浮世絵は、江戸時代に開花した庶民の風俗画でした。当時の世相を反映した役者絵・風景画・美人画等があり、日本の庶民の心をとらえました。
平明で極度に洗練された美を形成する浮世絵は、大胆な構図とわかりやすいモチーフ、そして、影の表現を持たない。すなわち遠近感を排除し平面的なことが特徴になっています。
浮世絵のもつ平面的で装飾的な技法は、当時のヨーロッパ・アメリカのアーティストに影響を与えたと言われています。
安藤広重の「東海道五十三次」、葛飾北斎の「富嶽三十六景」、喜多川歌麿の「美人画」を現代の匠の手で復刻した浮世絵をご案内いたします。



